• 奈月

幸せのおだんご

Updated: Feb 19

こんにちは、なつきです。





先日、袋井市にある「法多山尊永寺」へ行ってきました。

今までも何度か行ったことがあるのですが、出産前にここの名物「厄除だんご」を食べたかったのです。


このお寺は、本堂までに240段くらいの階段があります。

階段を迂回する坂もあるのですが、どちらも心臓破りと言えるくらい急です。

臨月で先日から骨盤周りが痛くなってきている妊婦、これは昇れるのか…???

行くと決めたものの、本当に大丈夫か数日前からちょっと心配でした。

お団子屋さんは階段よりもっと手前の低い場所にあるので、お参りはせずにおだんごだけ食べて帰ってこようか…そんな考えも過りました。


でも当日、お寺の駐車場で車を降りて、参道を歩いていると「やっぱりお参りしたい!」という気持ちが湧いてきました。

産院でも無理しない程度に歩いて大丈夫と言われたし、母にも身体を動かしたほうがお産が重くならないと言われたし、最近は近所の公園を少し歩いてるし、何よりもせっかく来たんだから!

と思い、心臓破りの階段を昇ることに。

坂道でも良かったのですが、階段のほうが手すりがあって昇れる気がして、階段から行きました。


もちろんこのお腹を抱えて240段はとても大変で、途中で少し坂道を使ったりもしましたが、なんとか一番上まで昇りきることができました!!!


そして清々しい本堂がそこに。





↑この日は撮らなかったので、これは去年の写真



達成感!

そして、この身重な体でも昇れたという自信!


そんな気持ちに満たされながら本堂でお参りして、おみくじを引いて、下りの階段を降りて…


お待ちかねのおだんご♡


もう、至福の時間です♡





ですwww


このおだんご、あんこが甘さ控えめで、おだんごも小ぶりなのでとっても食べやすくて美味しいんです!

おだんご屋さんでも食べられるし、お土産としても買えます。

一人で何箱も買っていく人もいます。

先日、テレビ番組「秘密のケンミンSHOW」でも紹介されていて、今まで以上に大繁盛みたいです。

もし この辺りに来ることがあったら、ぜひこのおだんごを食べてみてほしいです!

もちろん本堂までの階段を昇ってからw


私、本堂まで行かずにおだんごだけ食べて帰ったら、この幸せはきっと半分も感じられなかったと思います。

もちろん体調によっては諦めたかもしれませんが、私は昇れると思ったし、昇りたいとも思ったので、やっぱり頑張ってみて良かったです。




ヨガの経典の一つ「バガヴァッド・ギータ」にこんな一節があります。



最初は毒のようで結末は甘露のような幸福、自己(アートマン)の清澄さから生ずる幸福は純質(サットヴァ)的な幸福である。



「純質(サットヴァ)的な幸福」とは、純粋な、本当の幸せということです。


大丈夫かな、昇れるかな、とちょっと不安を感じた階段を思い切って頑張って昇ってみたら、清々しい本堂の景色と美味しいおだんごを味わうとができました。

そして、こないだまで臨月の身体の辛さにくじけそうになっていたけれど、それでも本堂まで行けたという自信も手に入れました。


もし目の前に壁が立ちはだかったり、チャレンジングな試練がやってきたり、「こんなはずじゃなかったのに!」という予想外のイベントが起こったり、「大丈夫かな、できるかな…」と緊張と不安でいっぱいになることが起こったりしても、それらを超えた先には、そこでしか味わえない幸せがあるのですよね。


もちろん、これは「苦しくても絶対に我慢して逃げてはいけない!」とか「困難の先にしか幸せはない!」とかいわゆる苦行を強要するという意味ではありません。

人生には逃げることや諦めることが必要な時もあります。

臨月の妊婦でも絶対に頑張って体を動かさなければいけないわけではないし、人それぞれ事情があって、できることできないこともあります。


でも、もしあなたが何か「これをやりたい!」という望みがあるのなら、覚悟を決めて最後まであきらめないでやってみてほしいです。

道中では不安や迷い、悩みなどいろいろ出てくると思います。

戻りたい、辞めたいと思うこともあると思います。

でも、本当にそれをやりたいのなら、やると決めたのなら、ぜひ最後まで昇りきってみてください。

そこでしか見られない景色があるはずです♪



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なつき

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